プランナーの瀬戸です。
先日、彦根で新築予定の土地にて、埋蔵文化財の試堀調査を行いました。
滋賀県には約4,600ヶ所の遺跡があります。
遺跡範囲内で、開発行為や建築行為を行う場合、届出をし場所によって試堀調査となります。
試堀調査とは
地下の遺跡や遺構有無及び、遺構や遺跡がある場合その深さ、範囲および時代などを調査するため対象となる土地をバックホウ(パワーショベル)を使って水道管工事のような形で約2メートルの溝(トレンチ)を掘ります。
深さは遺跡の深さにより20メートルから数メートルと場所によってまちまちです。
役所の方と、ドキドキしながら見届けていましたが、何も出てこず無事終了となりました。