こんにちは。
営業企画部の酒井です。
先日、ニュースで僕の地元が取り上げられていました。
岐阜県高山市国府町宇津江四十八滝にて滝開きが行われたようです。
春の訪れを感じられるニュースでした。
さて少し話は変わりますが今回は近代建築のお話をしようと思います。
近代建築には3人の巨匠と呼ばれる人物がいます。
今日はその中の一人、F.Lライトの「落水荘」をご紹介します。
なぜ急に落水荘を紹介するのか。それは落水荘が滝の上に建っているからです。
落水荘は百貨店経営者のエドガー・カウフマンという人物の別荘として1936年に建てられました。
「滝を眺めて生活できる」をテーマにつくられています。(詳しくはこちら)
リビングにある階段からは直接水辺に降りることもできます。
落水荘は建築物だけでなく、住む人までもが自然と調和することができるのです。
日本の現代の建築では自然の力を取り入れる、または防ぐなど自然と調和させる設計手法が確立されています。
パッシブ設計と呼ばれるその手法は、夏は日差しを遮り冬は日差しを取り入れる。通風や光の入り方などを工夫するなどし、室内を快適に保つことを目的としています。
落水荘のようにその土地、地域に合った設計をしないとパッシブ設計は成り立ちません。
フィアスホームでは気密、断熱の性能をより感じて頂くためにパッシブ設計にも力を入れております。
自然とともに生活したい、快適な住環境を手に入れたい方は是非一度ご相談ください。
ご連絡お待ちしております。(ご予約はこちら)