をかしくない、滋賀の冬

こんにちは。営業企画部の酒井です。

春はあけぼの…有名な随筆「枕草子」の冒頭の部分です。

学校の授業などで多くの人が耳にしたことがあると思います。

清少納言が残した有名な随筆ですが、春以外の季節を、清少納言はどう感じていたかご存じでしょうか。

それぞれ夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて(早朝)と残しています。

…冬はつとめて…??

 

あ や し う こ そ も の ぐ る ほ し け れ

 

夏や秋はまったくもって同感です。

花火や蛍にときめいたり、りんご飴や焼き芋に舌鼓をうったり… いとうつくしうてゐます。

ですが冬はどうでしょう。下記グラフをご覧ください。

冬が一番死亡率が高くなっていることが分かると思います。

もちろん、冬は道路が氷るなど交通事故も多いです。

ですが、それだけではないのです。

それと同じくらい増えてくるのが家の中の気温差によるショック死、「ヒートショック」です。

家の気温差により血圧が大きく変化、その結果最悪の場合死に至ります。

冬の早朝、布団のなかは暖かいですが一歩出ると極寒。その気温差で…

ヒートショックは案外身近なものです。

ですので、家を建てる時は気密断熱に優れた家をおすすめします。

高気密、高断熱の住宅であれば家の中で極端な気温差は生じません。

ヒートショックの起こる確率は著しく低下します。

ヒートショックは若い人も例外ではありません。今、若者の間でも死亡例が確認されています。また、ヒートショックを抜きにして考えても家は一生ものの買い物ですので少しでも性能の良いものにした方が良いと思います。

 

滋賀県、特に長浜、米原、彦根あたりでは気温が0度を下回ることもありヒートショックの恐れが非常に高いです。

 

湖北、湖東地域での高気密高断熱、高性能な家なら長住建設(フィアスホーム彦根店)にお任せ下さい。

例えば寒い冬の朝も、霜が白い朝も趣があるかもしれません。

清少納言が感じた「冬」を温かい家、安全な家の中から感じてみませんか。

先ずはモデルハウスでその温かさを体感してみてください。ご予約はこちらから。