こんにちは。営業企画部の篠原です。
フィアスホームのご紹介4回目-断熱編-です。
前回、断熱の重要性について書きました。
今回は、断熱を大事にするフィアスホームの断熱材についてご説明させて頂きます。
すみません、今回マニアックです泣
フィアスホームでは、旭化成建材「ネオマフォーム」という断熱材を標準仕様としております。
断熱材ということで、熱を伝えにくくする材料なのですが、熱伝導率という値により評価されます。
ネオマフォームは、熱伝導率0.020W/m・K、という数ある断熱材の中でトップレベルの圧倒的性能を誇り、建築家が使いたい断熱材ランキングでも一位に輝いています。
ネオマフォームは旭化成さんの商品名で、材の一般名はフェノールフォームと呼ばれています。
大きな特長として、
●気泡密度が高く、断熱性が非常に高い
●熱に非常に強く、炭化するので燃え上がりにくい。
●劣化が少なく、長期にわたって最初の性能を維持できる
このような高い性能から、国の重要文化財や新幹線でも採用されている断熱材です。
身近な所では、フライパンの取っ手にも使用されています。
フィアスホームの掲げる、#特別な暮らしを当たり前に のコンセプトにぴったりの断熱材というわけです。
私がこれからお世話になるお客様にも、断熱材を調べつくし行き着いたものがこのネオマフォームでした、という方がおられました。
長浜市田村町のモデルハウスでは、このネオマフォームの断熱性が体感頂けます。
まだまだ寒いこの時期に一度ご体感ください。
この断熱材を標準仕様にした、『eパネル』をお家に使わせて頂きますが、
このご説明はまた次回にいたします。
長文失礼しました。
篠原